■ 事務局便り

新春のご挨拶

三井ボランティアネットワーク事業団
理事長 藏本 誠三

あけましておめでとうございます。

三井V-Netは、わが国の少子化・高齢化が著しく進捗し未曾有の高齢社会を迎える時代に、日本社会が活力を保ち続け、国民生活を維持・向上させていくためには、高齢者が社会活動に積極的に参加し、活躍できる環境を創り出すことが急務との認識に基づき、平成8年に創設され、昨年の10月で20年の節目を迎えました。これもひとえに会員各位のご努力、ご協力、ならびに会員会社各位のご厚情の賜物であると、改めて深く御礼を申し上げます。

「シニアの生き甲斐づくり支援」・「三井グループの社会貢献活動」を目指し、三井V-Netが誕生してから20年を迎えた現在、三井グループ運営会員各社(現行25社)のOBを中心としたボランティア登録会員は、1467名、@国際交流、A環境保全、B医療・福祉、C文化・教育の4分野において、延べ9267名の方がさまざまなボランティア活動にご活躍されています。(平成28年3月末現在)

東京本部では、国際交流、医療・福祉分野に部会が設立され、各部会の代表である世話人を中心に、活動が実施されています。国際交流分野では、留学生との一対一交流の他に様々な行事が企画され活動が活発に行われています。医療・福祉分野では、病院での外来受付案内のほか、エリザベス・サンダ−ス・ホームでの清掃活動が70回を超えて行われています。

関西支部では、国際交流分野で神戸大学留学生交流会が長期にわたり開催され昨年で13回目を迎えましたが、新たに大阪大学でも留学生との一対一交流が開始されました。また文化・教育分野における新しい取り組みとして、重要文化財に指定されている京都の旧三井家下鴨別邸の公開に伴い、邸内の案内業務の支援を開始致しました。月例で行われる「関西サロン」を中心に会員同士の情報・意見交換も活発に行われています。

中国支部では、広島平和記念公園での清掃活動が昨年7月に100回目を迎えました。月2回のパソコン教室開催のほか、外郭団体との連携による社会福祉活動に積極的に参加し高い評価を頂いています。

今後ともボランティア活動の内容の向上及び活動頻度アップに努め、三井V-Netの将来への発展並びに三井グループの社会貢献活動の一端を担い三井ブランドの向上を目指し努力してまいりたいと存じます。

平成28年度の取り組みにつきましては、@三井V-Net体制の見直しA新規ボランティア登録会員の拡大B運営会員会社の拡大の3点があります。

まず、三井V-Net体制の見直しにつきましては、様々な活動の基礎となる財政状態を強固にするため、平成29年度以降の二木会会社年会費変更の議案を理事会にてご承認を頂きました。

次にボランティア登録会員の拡大ですが、会員の口コミやホームページの改訂・充実等により会員数は年々増加しております。昨年は、ニュースレターの配布先を二木会・月曜会各社の関連会社まで拡大し更に勧誘活動を強化しています。

運営会員会社の拡大につきましては、平成25年度に太平洋セメント、三井住友建設の2社が復会され25社となり、弊事業団設立時の二木会会社全社が揃うことになりました。更に会員会社を増やすために、二木会・月曜会メンバー会社の未加入会社及び休会会社への新規加入あるいは再加入の勧誘対策に取り組んでまいります。

三井V-Netとしては、本年も充実したボランティア活動を展開してまいりたいと思いますので、引き続き皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

最後に、今年一年の皆様のますますのご発展をお祈り申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。