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"第9回ひろしま「山の日」県民の集いに参加して"(2010.6.6)
中国支部 黒瀬 睦
広島県の森林は県土の7割を占め、森林の豊かな恵みは渓谷の清流として海に注ぎ、生き物を育てている。自然を守り、育て、次世代に継ぐことを願い今年で9回目の「山の日」県民の集いが県下10ヶ所の会場で行われた。
三井V−Net事務局員3名は、6月6日(日)、早朝に広島県庁前からバス2台に分乗し約1時間半かけてメイン会場である北広島町八幡高原に着いた。
午前10時からのオープニングセレモニーが終わると今日のグランドワークについての説明と注意があった。「直径15センチ以下の木の伐採をし、伐採した枝、葉は樹木の根元に等高線に平行に並べて集積するが、モミジ・コブシ・ナツツバキなどは赤色テープで表示されているので残して欲しい。またこの時期にはまむしが草むらに潜んでいることがあるし、ウルシなどのつるに触れるとかぶれることがあるので注意して欲しい」ということだった。
「山の手入れ」ボランティア参加者約160名は15班に分かれ県森林インストラクターの方々の指導で手入れ作業が始まった。
日除け帽子の上からヘルメットをかぶり軍手をし、手ノコを持ち、臥龍山(標高1223m北広島町標高差443m)のふもとの雑木林での作業は、まむし除けの棒を作ることから始まったが、初めて使う手ノコを力任せに動かしたためか1時間後の休憩時間までですっかり疲れてしまった。
休憩後は、それまで力任せに動かしていた手ノコは、引く時に力を入れ、木の繊維の方向と直角に切ればいいということが次第に分かるとともに、30年間手入れしていなかった雑木林がだんだんと日の当たる場所が増えることで楽しさを感じるようになった。もう少し頑張ろうと思い始めた頃「終わりにしましょう」の声がかかった。
メイン会場ではほかに自然再生事業がすすむ霧ヶ谷湿原観察会、カキツバタ祭りや初心者のための登山講座で臥龍山登山
(前日5日に臥龍山登山道整備ボランティアに三井V-Net会員である宗像さんが参加された)等が行われた。 来年度の"第10回ひろしま「山の日」県民の集い"からは10会場すべてメイン会場として開催される予定ということなので是非三井V-Net会員の皆さんが多数参加して広島里山から自然と山の大切さを感じて欲しいと思った。6日の山の手入れ作業の様子が6月8日の中国新聞朝刊に掲載された。
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