Mitsui Volunteer Network Center
インターンシップ受け入れ(10.3.3〜18)
インターンシップ研修についての感想
多摩大学グローバルスタディーズ学部2年 鷲田葵
3月3日から18日まで約2週間大変お世話になりました。今回こちらで勉強させていただいて、如何に自分のもつ知識が偏っていたかを痛感いたしました。 [私は就職活動を今年の秋に控えた現在、未だに希望の職種を見つけ出せずにいます。特に何か技能があるわけでもない自分にとって、どんな分野にどんな需要があるのかを知ることは自分の将来像を見据える上で絶対必要なことであると認識していました。また、アルバイト未経験の自分には、まず"ホスピタリティ精神"がどのようなものであるかを学ぶ必要がありました。 "ホスピタリティ"の言葉自体は事前のビジネスマナーの講習で講師の先生のお話から,また物語を読むことによって頭で理解はしていましたが、実際に働いている人から感覚的に捉えることもまた重要だと考えていました。ですから、研修先リストの紹介で他分野にわたってさまざまな活動をされていて、かつ社会奉仕をされているこちらの団体ならば自分が今知りたいことがわかるのではないかと思ったのが今回こちらでお世話になることを決意した理由です。
この2週間、いくつもの素晴らしいプログラムに参加させていただきました。企画段階にこそ参加していませんので、私はボランティア活動のきれいな部分しか見ることができていないのでしょうが、それでも会員の皆さんの社会奉仕に対する思い、意識の強さは十分に感じることができたと思っています。
今回の研修において、得られた数々の体験の中自分にとって最も大きな財産になったのは、各方面で企画を先導していらっしゃる事務局の方、実際に活動されている会員の方から頂いた貴重なお話です。医療や福祉,環境など、今の日本が抱える様々の問題にボランティアをされている方から伺った"生の意見","体験談"はこれから大学での残り2年間、 このような分野で学習する際、必ずや自分を支えてくれる要素になると確信しています。
また、この団体のもつ社会における大きな役割を知ることができたのも今回自分にとってとても大きな収穫の ひとつです。概要にも明記されている(社会奉仕とは別の)もう一つの活動目的である『高齢者の生きがい』という部分は、研修の割と早い段階(火力発電所見学の時)で感じ取ることができましたが(この部分についての感想は日報に記しているので割愛します)、研修が終わろうとする今、こちらの団体は世代を超えて人々をつなぐ懸け橋的存在としても社会に貢献されていると感じています。日本はよくタテ社会の国家であるとよく言われますが、それは学校や会社の中だけであり、そこから離れると忽ち年代が異なる人との関係はなくなり、会社の中の ように利益云々意識せずに気軽に趣味や好きなことについて語り合う機会ができる場所は実はほとんどありません。
この三井V-Netは、普段親戚以外に年齢が離れた人とふれあうことが少なくなってきた今、留学生の交流活動や竹とんぼ教室のようなプログラムを通じて、また(登録者は特に三井系会社社員,退職者だけに制限されているわけではないようなので) ボランティアをやってみたいと感じた学生も一緒に活動できる場を提供してくれる点でもとても惹かれました。
この2週間、病院での車いす体験や畑での植え付け体験など、人生で初めて経験することばかりで毎日とても勉強になりました。充実した研修をさせていただいて非常に感謝しています。こちらで学んだこ とをぜひ自分のこれからの活動に生かしていけるよう努めてまいります。
最後に、この団体が担っている社会的役割及びその活躍がさらに多くの人に伝わっていくよう,会員の皆様がいつまでも元気に活動を続けていけますよう願っています。2週間どうもありがとうございました。
インターンシップ研修を終えて
多摩大学グローバルスタディーズ学部2年 松橋祐多
僕は2010年3月3日から3月18日の約2週間インターンシップ研修生として三井V-Net東京事務局に研修させて頂きました。 僕の中で「ボランティア」とは、"各場所・地域に訪れ、自主的に参加をし、困っている人の手助けをする"と思っていましたが、それは表面上のことであって、実は何も知りませんでした。しかし、2週間のインターンシップとしての実習を通じて多くのことを学び、ボランティアに対する僕の考えは大きく変わりました。
初めての研修なので緊張しましたが、事務局の方々は僕に「気楽にしてください」と優しい言葉をかけてくれました。おかげで事務局内では毎日が楽しく、仕事がはかどりやすくなり、僕にとって居心地の良い場所になりました。また、各部会の活動記録や今後の活動についての説明を丁寧にして下さり、分からないこと等も親切に答えてくれました。初仕事は「一木会例会」という奇数月の第一木曜日に行われる会があり、 その会に出席されるボランティア会員の方々の名札を作成しました。不慣れでしたが、上手くできてよかったです。
また、事務仕事以外でもインターンシップを通じて様々な場所で実習をさせて頂きました。その中で僕が印象に残ったことはボランティア会員として活動している人々やその場所や地域 で出会った皆様の活き活きとした姿勢を自分の眼で拝見することができ、共に活動をしたことです。
まず、日本赤十字医療センターで活動をさせて頂いた時は、10年以上日赤でボランティア活動をしている最上さんが担当をしてくださり、ボランティアの由来と歴史を語ってくださりました。最上さんのお話は一つ一つがとても深く、僕の心に沁みました。中でも、最上さんが考える「ボランティア」とは"社会的責任がある人が汗を流しながらボランティアをする"ことで、それは殆どの人が考える「ボランティア」とは真逆の考えでありました。 同じ「ボランティア」でも考え方は異なるのだなと思い、改める良い機会を得ました。
つぎに、エリザベスサンダースホームの清掃ボランティア活動をさせて頂いた時は、多くのボランティア会員の方々が集まり、分担して作業を行いました。多くの方々が笑顔で僕に話しかけて下さり、 僕も皆様に負けないくらい明るく笑顔で応えることができて、とても気持ちの良い一日をすごしました。
僕は人とのコミュニケーションは苦手で、特に初対面の人とは上手く話せずじまいが殆どでした。しかし、三井V-Netを通じて克服できたと思います。
2週間という短い期間でしたが、多くのイベントに参加させて頂いた上、貴重な経験もさせて頂きました。事務局の皆様や各部会で共に活動をした皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
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