本部(東京)国際交流

活動レポート

第14回留学生のための茶の湯体験教室(2026年6月27日)

横浜国立大学部会
佐々木隆雄(日本製鋼所OB)

6月27日には台風7号、8号の関東南部沿岸への接近が報ぜられており、イベント開催が可能か気を揉みましたが、このイベント前日午後の横浜市の天気予報を信じて開催を決断、無事終了してほっとしました。今回も前回に引き続き常盤台インターナショナルレジデンスのコモンラウンジを使用させていただきました。このラウンジには10畳を超えるマットが敷き詰められた舞台がありそれを茶室に見立て、必要道具等は全て講師の方々の持参です。今回は電気ケトルに加えてこれがあれば形だけでも茶席の雰囲気が出せるとの講師方々の思いから簡易的な炉と釜も用意して頂き来ました。(この簡易セットは実際に会場を茶席だと思わせる雰囲気をかもし出す役目を果たしていました)
下記の通り実施しました。

実施日&時間
2026年6月27 日(土)14:00~16:00
場所
上記の常盤台インターナショナルレジデンス1階コモンラウンジ
参加者
留学生13名、部会員3名 計16名(この教室は16名の参加がベスト、当日見学で訪れた部会員3名にも参加を依頼)
講師7名、見学者2名、行事幹事2名  総計27名
イベント内容
・茶の湯についての歴史、基本精神等の説明
・必要なマナー(箸の持ち方、正座等)の実習
・亭主として茶を点てる、客として菓子を食べ茶を喫する実習
・講師による実際の茶席のデモンストレーション
・亭主(講師)、客(参加留学生)での茶席を実施(当日の総ざらい)

当日は、留学生の皆が熱心に教室内容に取り組んでいること実感しましたし、講師の方々より楽しくやりがいのある一日だったと喜んでいたことを伝えるメールを受信しています。

このイベントに参加した横国大留学生ヨ・ギュミンさんより下記の感想文を寄稿いただきました。当日の雰囲気が簡潔に記述されています。

以上


感想文「茶の湯体験イベント」

ヨギュミン

日本の伝統的なお茶文化を学ぶ「茶の湯体験イベント」に参加する機会を与えてくださってありがとうございました。

今回の活動では、ただ茶の湯文化を体験するだけでなく、事前にさまざまな視聴覚を用いた劇を通して、外国人にも分かりやすく理解できるよう工夫されていたため、より深くイベントに入り込むことができたと思います。お茶を実際にいただくまでの過程を通して、落ち着いた心を持つことや礼儀を学ぶことができました。また、外国人として、日本の穏やかで落ち着いた茶の湯文化にさらに興味を持つきっかけにもなりました。さまざまな国の外国人の方々と互いに点てた茶の湯を対面の人に勧める、また用意された和菓子を食べた後に勧められた茶の湯を味わうという体験は、使用された茶碗が質素というか派手さがないものの目に留まってしまったということもあってこれからも長く心に残る素敵な思い出になると思います。

当日の写真をこれからも大切に保存し、見返すたびに、きっと嬉しく誇らしい気持ちになれると思います。このような素敵な思い出を作ってくださって本当にありがとうございました。次回の活動も楽しみにしています!


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