関西支部(大阪)環境保全

活動レポート

三井V-Net関西支部 里山ボランティア活動報告

中端 真治(室町ビルサービス 現役)

このたび、初めて参加しました。ボランティアというものに今まで触れたことも実施したこともなかったように思いますが、還暦を過ぎ、自分の今後の人生を考える?うちに「悔いのなく、やれることは、やってみよう。」という気持ちが今回の行動になりました。(笑)

当日は、雨が降るかもしれない予報でしたが、なんとか天気も持ちこたえてくれました。緊張のあまり集合時間の1時間前には現地に到着してしまい、誰もいないなか、ドキドキしながら待っていました。
そこに代表の奥中さんが来られ、活動内容等丁寧にやさしく教えてくださいました。

集合時間が近づくと続々と参加者が集まり、総勢12名で自己紹介の後、農園に向かい、作業開始となりました。作業内容は、複数に分かれての有機リンの散布、黒豆の種植えと害獣保護ネット掛け、人参の間引き作業、えんどう豆のツルの柵移動・設置などです。

自分は、まわりの方々の早い動きと作業内容の理解が追いつかず「帰ろうかなあ?」と弱気になり、緊張と不安がピークになってきましたが、作業の合間で水分補給や糖分補給、アイスクリームの差し入れをいただき、すっかり「餌」で釣られて、逃げられなくなってしまいました。(笑)

その後はひたすら周りの方々の動きを見ながら、こんな自分でも出来そうな作業に飛びついてなんとか作業をすることができました。作業の途中には、奥中さんを始め、メンバーの方が話しかけて下さり、緊張感も和らいでいきました。そうしている内に、約2時間程度の作業もあっという間に終了しました。

終了後には、農作業のお礼にと一人ひとりに新鮮な野菜をいただきました。ボランティアでどこまで手伝いになったかも分からないのに、恐縮しました。

筆者

筆者

普段の仕事や生活は、デジタルとかAIとか、You Tubeとか現実や仮想、信憑性も疑わしい理屈や画像に侵されていますが、里山という日本の昔の原風景のなかに身をおいて農作業で土に触れるような体験は、人間が原点として考えることのベースみたいなものを示唆しているように思います。

ボランティアでお手伝いとか、お礼のお裾分けよりも、自分自身が自分を見つめる機会を頂き、人と触れ合う体験が、今後の自身の生きる糧にもなるのではないかと思いました。

どこまで続くかは分かりませんが、お邪魔にならなければ、また参加をさせてください。なにとぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます。


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