関西支部(大阪)国際交流
神戸大学G-Navi「神戸市役所から旧居留地を歩こう会」(2025年5月24日)
関西支部 事務局
5月24日(土)、神戸大学G-Naviのイベントとして「神戸市役所から旧居留地を歩こう会」を開催しました。あいにくの雨模様となり、留学生の参加が危ぶまれましたが、事前に申し込みのあった12名のうち、11名が参加し、当日の欠席は1名のみでした。
市役所1階玄関で集合した後、24階の展望ロビーへ向かい、「タウンガイドKOBE24」のボランティアガイドによる説明を受けました。集合時に配布したレインコートを留学生の皆さんは早速着用し、雨への備えも万全でした。

神戸市役所展望ロビー
その後、雨の中を旧居留地から南京町まで巡りましたが、留学生の皆さんはガイドさんの説明に熱心に耳を傾けていました。
以下に、参加した3名の留学生から寄せられた感想を紹介します。
「雨天にもかかわらず、ツアーをとても楽しむことができました。神戸の歴史や建築について学べる素晴らしい機会となり、他の参加者の方々との交流もとてもありがたく感じました。」
「天気はあいにくでしたが、非常に有意義で記憶に残るツアーとなりました。神戸の歴史や国際的なつながり、建築について、フレンドリーで魅力的な雰囲気の中で学べたことに深く感謝しています。」
「外国人居住者として、神戸という街がいかに海外の人々と深く結びついているかを改めて実感しました。特に、阪神・淡路大震災の慰霊碑に外国人の名前が刻まれているのを目にしたときは、胸が熱くなりました。神戸と国際社会との友情は長い歴史に支えられており、今後も続いていくのだと感じました。改めて、心温まるご尽力に感謝申し上げます。今後のイベントにもぜひ参加させていただきたいです。」

東遊園地「1.17希望の灯り」を前に集合写真
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