関西支部事務局

2025年11月21日（金）、神戸大学にて留学生交流会を開催しました。本交流会は2005年に開始され、コロナ禍による中断を経て今年で19回目を迎えました。例年どおり東京本部から事務局長にご出席いただいておりますが、今年は嶋津理事長にもご臨席いただき、東京本部から2名での参加となりました。

コロナ明けの一昨年、昨年は参加留学生が10名程度でしたが、今回は16名が参加しました。さらに、神戸大学側からはグローバル教育センター長の河合教授、朴教授、ご協力いただいたボランティア10名、事務局4名が加わり、総勢32名での開催となりました。会場では参加者同士の交流が活発に行われ、街歩きイベントに参加したことのある留学生が顔なじみのボランティアを見つけ、明るい笑顔で近況を語り合う姿が印象的でした。また、ボランティアの皆様からご提供いただいた多数の景品による抽選会も行われ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

嶋津理事長も留学生と歓談

懇談の時間には、Mitsui V-Net One-on-one Interactions（三井V-Net一対一交流）の紹介も行いました。交流会前に申し込みをしていた留学生も当日参加しており、その場でボランティアをご紹介し、1組のマッチングが成立しました。さらに交流会後には、新たに2名の留学生からエントリーがあり、一対一交流への関心が着実に高まっていることを実感しました。

今回の交流会は、留学生とボランティアが互いの文化や考え方に触れながら理解を深める貴重な機会となり、今後の活動への期待がさらに広がる一日となりました。

集合写真