■ 本部(東京)/国際交流/横浜国大部会)

横浜国大の留学生を対象として、日本語又は英語等により、一対一で交流し、日本語レベルを向上させると共に留学生の様々なニーズに対して取り組みをしています。また、全体的な交流としては4月、10月に留学生との最初の交流の場として横浜みなとみらい地区でのwelcome walkに始まり、「坐禅会」や「工場見学」など活発な活動を行っています。 一対一交流の活動は主に平日となります。
 また、会合も毎月第三木曜日に開催し、各種意見交換等を積極的に行っています。
 更に、横国大では留学生向けに「日本の企業システム」講座が設けられており、 会員が自分の経験を基に講演する等、その活動は多岐に渡っています。

〜活動レポート〜

2017年12月16日(土)実施/留学生のための茶の湯体験教室報告

横浜国大部会  佐々木隆雄(日本製鋼所OB)

このイベントは2016年春から年2回実施することを念頭に置いてスタート、今回が4回目の「留学生のための茶の湯体験教室」開催となりました。2017年12月16日(土曜日)YNU大岡インターナショナルレジデンスの和室と手前の共有スペースをお借りして13:45頃から参加留学生の受付を初めて14:00から約2時間の体験教室を1回目から変わらぬ手順で進め(勿論回を重ねて洗練されてかつメリハリもある進め方になってきています)和やかな雰囲気とお喋りの中で終了となりました。

当日の参加留学生は11名(女性6名、男性5名)でした。申し込み者は17名でしたが3名からは事前にまたは当日不参加の連絡を受けましたが3名はNo Show(ドタキャン)で6名の不参加となりちょっと寂しい気持ちも沸いてきました。大岡インターナショナルレジデンスの和室は8畳間2室があり仕切りの襖を外せば16畳の大広間にもなり多目的ホールのようで、お茶会、着物着付けにも使用できるように設計されたものと聞いていました。このイベントを計画した当初は10〜12名の参加者で年2回の開催を考えると20名を超えるので実施する意味があると考えて具体化に踏み切ったもので、1回目の募集時にすぐに12名を超えたのでその後18名を 上限にして募集を続けているという状況でした。今後ともNo Showの人数を減らすべくきめ細かいコミュニケーション等状況に応じた対応を心がけたいと思います。

今回も講師は、「清紫会 新・作法学院/東京」で講師を務める方々(5名、横浜国大部会会員1名/講師の世話役を含む)です。「茶の湯」にも流派がありますが、この体験教室ではホストとして茶を点てる、客として菓子を食べ茶を飲むに関連する流派を超えて必要な作法を体験し日本伝統文化の一つである「茶の湯」を知ってもらうことにあります。勿論茶の湯の歴史、茶室の作り方(床の間に掛け軸を掛ける実演を含む)、茶器についての講義を必要に応じて実演のなかに組み込んでいますが、菓子を自分の皿(または懐紙)に採るのに必要な箸の持ち方、正座してお辞儀/挨拶の仕方を習得してからの茶を点てる、菓子を食べる、茶を飲むの体験へと移り茶の湯の知識を少しでも覚えてもらおうといういつもの手順で進めました。

私はここではイベントを眺める・観るという立場ですが、いつも東野圭吾の初期の学園物推理小説群の一つの作品(題名定かでなし)の中で大学茶道サークルのメンバーがグループで修練する場面を思い出します。このグループでの修練の場で事件が起こりそのトリックが頭に残っているからかもしれませんが、茶道の修練の方法にグループ活動もあるとの驚きを感じたもので私達のこのイベントも同じような方法で留学生に茶道への道を少し指し示したのかとも考えたりしていたのかもしれません。確かこの小説の中では「雪、月、花」と数字の書かれたカードを参加人数分だけ用意し混ぜ、漢字カードを引いた三人が菓子を食べ、茶を飲み、茶を点てるというものでこれを繰り返すという作法だったと記憶します。

体験を通して茶の湯を知るというこのイベント参加者には好評なのでもう少し継続してみたいと考えています。

以上

*雪月花:ネットで調べたところ「裏千家茶道の修練の一つの方法で「雪月花之式」というそうです。最初のお点前が始まると、雪月花の三つの役札と人数分をに見合う数字札の入った箱からそれぞれが一枚のカードを引き「雪札の人=菓子を食べる、月札=茶を飲、花札=茶を点てる」、これを何度も繰り返し一人が雪月花全ての役割を果たしたところで終えるという方法とのこと。なお東野圭吾の作品は「卒業」というタイトルでした。

(講師、参加者全員での集合写真)  (参加留学生の集合写真)

留学生のための着物正装体験(2017年11月23日/木曜日実施)報告

横浜国大部会 佐々木隆雄(日本製鋼所OB)

当日朝起きたら雨でした。前夜遅く降り始めた雨はまだ雨脚も強く予報通り昼頃までは止みそうにない気配で、着物姿で街中を闊歩するというハイライトがないイベントとなってしまうのか(外出できない場合の準備も怠ってはいませんが・・・)、私は晴れ男と自負していたのにと重たい気分の朝を過ごしました。

集合場所「地下鉄伊勢佐木長者町駅」(着物着付けのための講師と場所を提供してもらっている公益社団法人服飾文化研究会の所在地最寄り駅)に11時半ころ到着、雨は上がり始めて空が明るくなり始めていました。もしかしたら午後には太陽も顔を出して濡れている歩道を乾かしてくれるかもと期待が膨らんできました。嬉しいことに募集人数一杯の30名+1名(見学でも良いのでと参加する友達に付いてきましたが幸いに体験できました)、女性28名、男性3名(羽織紐を除けば白、灰、黒色だけの配色で羽織はかまを着た男性が凛々しく清々しく見えるユニークな体験ができるとの説明を受け入れ私のパートナーも参加)全員が集合時間終了の12時までに揃いました。昨年は初めてのイベントでしたが22名(募集人数25名で女性19名、男性3名)の参加で評判が良かったので、今年はリピートで参加する留学生も予想できたので募集人数を30名に増やしていました。時間ぎりぎりになってしまった留学生5名を着付け場所まで案内する10分の間に、灰色の曇り空はますます明るくなり鹿の斑点のように青い空が見えている所が見え始めていました。気分が軽くなってくるのは当然です。

着物と言えば女性が着るものと考える人が大半と言える現在の状況よくわかります。着物を着る時は、髪型のセットアップ(晴れ着の振袖、髪の留め具も簪という装飾具選択)、着物の選択に合わせて帯も選択そして帯の締め方にも型あり、なんか審美眼をみがくような機会でもあるようです。留学生が服飾に関して思いがけない発見をする機会ともいえるかもしれません。こんなことを取りとめもなく考えたりしてまた天候を気にしながら(願いが通じたのか太陽が雨上がりの澄んだ街中をより明るくしていました)約2時間、女子留学生の着付けが終了しました。服飾文化研究会が講師の人数を増やして対応、部会委員の女性部会員小川、田鍋、堤さんのお手伝いも相俟っての予定通りの終了でした。この30分前から私たちのいる控室の一隅に仕切りを立てて講師二人がかりで男性3人の着付けをも開始、羽織はかまの下にちゃんと短めの着物を着てはかまを穿き羽織をはおるという単純な作業でしたが、着物の帯の位置、袴の紐の留める位置を2,3度やり直しているのを上半身と下半身をわける黄金比みたいなものがあるのかもと思ったりしました。

さて外は明るい陽射しに満ち、空気も今は晩秋雨が上がるとすぐに乾燥してきているようでした。研究会の渡辺会長の、雨上がりの水たまりからの泥跳ねで着物が汚れたらクリーニングが大変とか、かといって着物着付けして室内でちょっと時間をつぶして、「はい脱ぎましょう」では留学生の反発もありそうだしとか色々葛藤があったと思うも(私のかってな忖度です)、「外に出ないわけにはいかないでしょう」との鶴の一言で外出できることになりました。昨年同様近くの厳島神社へ喜々として出かけ、そこは小さいながらも日本庭園もあり写真撮影には格好の場所です。一時間余ほどして戻り、教室にて会長より着物についての歴史、色、染色、反単位の生地から必要パートの直截(直線)着物への組み合わせの実演等の講義を20分ほど聞いて着替えへと流れるように進み、午後4時過ぎには解散となりました。どんなイベントであれ晴れるということが一番重要な条件と痛感!!

私のパートナーPaul(ドイツ、男性、JOY)は日本人の多いDuesseldorfの住人で日本の文化についても結構知識もある学生ですが、着物について「形はシンプル、女性用はカラフル/男性用は黒系一色なるも、組み合わせて着てみると絵を見るような和やかさになる。日本伝統文化の他のユニークな面を感ずることができた」と話してくれました。もう一人Haさん(ベトナム、女性、IMAP)は「着物についてすでに書かれている言葉に加えて言いたいことあるが自分の言葉としてどう表現したらいいか?」との感想でした。

好評でしたのでこのイベントは続けていきたいと考えています。

以上

(伊勢佐木町 厳島神社にて 留学生と部会会員との集合写真)
(伊勢佐木町 厳島神社にて 留学生の集合写真)

秋の「富士見登山(足柄峠)」(2017.12.9)

横浜国大部会 藤田芳規

当日の参加者は留学生16名と部会員5名でした。

登山口の地蔵堂からはしばらく広い車道を歩きます。向かいに茶畑が見られます。「茶畑デース」 というと、 「抹茶ネ」という返事が聞こえました。>>続く


ヤマトグループ 羽田クロノゲート(物流ターミナル)見学(2017.6.18)

横浜国大部会 佐々木隆雄

2017年6月18日(日)14:00〜15:30、羽田空港に隣接(東京都大田区羽田旭町11−1)する場所にある 巨大な物流ターミナル(羽田クロノゲート)を見学しました。参加者は留学生16名、部会員9名計25名。最寄り駅である京急線 穴守稲荷駅に集合した13:30頃から雨が降り出し生憎の天候となりましたが、見学コースは全て物流棟内であったた め事なきを得ました。>>続く


横浜国大部会 富士見登山(大野山)報告(2017.5.7)

横浜国大部会会員
藤田 芳規

2017年5月7日(日)に富士見登山(大野山)を行いました。

大野山(723m)は神奈川西部にあって富士山の展望が素晴らしい山です。>>続く


第12回横国大留学生の鎌倉坐禅体験会(2017.6.10)

横浜国大部会 行事世話人
布野 剛甫(三井住友銀行OB)

6月10日、好天に恵まれて、丁度アジサイの季節であり北鎌倉駅から建長寺への道は、 外国人も多く、朝から混雑していた。今回は、留学生29名、会員等13名の参加があり、 なんと留学生は昨年比、倍の参加となった。>>続く


2017年春 横浜国大部会ウエルカムウオーク

横浜国大部会 坂本 健(三井物産OB)

2017年4月入学の留学生を対象とする、ウエルカムウオークを4月8日に実施した。
 (横浜国大が主催、当部会が運営を担当)>>続く


留学生のための着物正装体験(2016年12月18日実施)報告

横浜国大部会
行事世話人 佐々木隆雄

2015年後半から、「茶の湯、生け花、書道、着物着付けを主とした日本伝統文化」を「○○体験教室」というような形式で留学生に紹介するイベントができないかと、 場所、講師、必要器材、費用等を含む具体的方策について検討してきました。意志あらば道ありとは、今回の着物着付けイベントについてもその通りで検討中にNPO法人で国際交流にも注力している公益社団法人服飾文化研究会と巡り会い一気に具体化しました。>>続く


2017年日産自動車 追浜工場見学(2017.1.9)

横浜国大部会
行事世話人 縄岡 修二(三井物産OB)

2017年1月9日に実施した日産自動車 追浜工場見学の概要を下記の通り報告いたします。

今回の参加者は当部会員13名、留学生19名合計32名でした。留学生の国籍は韓国、中国を中心に9カ国と多岐にわたりました。>>続く


横浜国大部会 富士見登山(足柄峠)(2016.11.26)

横浜国大部会会員
萩原 次郎

50年ぶりの11月降雪の2日後で心配した足柄峠への山歩きでしたが当日は素晴らしい好天に恵まれました。 横浜駅に集合の後、相鉄線にて海老名駅まで行き小田急線に乗り換え、新松田で下車、箱根登山バスにて地蔵堂まで行きますと後は足柄峠に向かい片道4kmほどを徒歩で往復する行程となります。 >>続く


2016年秋
横浜国大部会ウエルカムウオーク

坂本 健(三井物産OB)

10月入学の留学生を主な対象として、横浜国大主催(当部会運営担当)のウエルカム ウオークを10月10日(月、休日)に実施した。>>続く


留学生のための茶の湯体験教室(2016年6月11日)

横浜国大部会 佐々木隆雄(日本製鋼所OB)

多数の留学生が関心を寄せている、日本の慣習・しきたりの一つである着物の着付けと伝統文化の一翼を担う芸道(茶道、華道、書道等)の紹介を、部会の活動活性化のため行事・イベントを増やす方針の中に「インドアでの体験型イベント(インドア故に参加人数に限りはあるので年2回実施を考慮)」として組み込み、まず茶道(茶の湯)から始めることに部会員の賛同を得た。 >>続く


大野山からの富士山を望む(横浜国大部会)

丸山 則二(三井物産OB)

5月7日に予定していた神奈川県立丹沢大山自然公園に属する大野山(標高723m)からの富士山見学を天候の都合で急遽5月5日に変更、改めて参加者を募りました。急な変更にも関わらず、留学生20名、ボランテイア会員10名合計30名が参加してくれました。 >>続く


2016年春 横浜国大部会ウエルカムウオーク

坂本 健(三井物産OB)

毎年4月、10月入学の留学生を主な対象として、横浜国大が主催するウエルカムウオークを今年は4月16日(土)に催行した。(運営は当部会が担当) >>続く


鎌倉建長寺での座禅の会(2016.6.4)

行事世話人 布野 剛甫
 (三井住友銀行OB)

今回で11回目の座禅体験会でした。中国・韓国・バングラデイッシュの留学生12名、横浜国大教員1名、国大部会員10名計23名の参加がありました。 池の鯉を見ながら縁側で昼食を頂き、寺内の主要な建物や去年できた“虫塚”を見学したりして留学生も楽しめた1日でした。 >>続く


2016年日産自動車追浜工場見学(2016.1.15)

横浜国大部会 行事世話人
縄岡 修二(三井物産OB)

2016年1月15日に実施した日産自動車追浜工場見学の概要を下記の通り報告いたします。

今回の参加者は当部会員14名、留学生22名合計36名でした。留学生の国籍は、マレーシア、インドネシア、中国、台湾を中心に12カ国と多岐にわたりました。>>続く


横浜国立大学主催 観月の会(2015.10.15)

横浜国大部会 小川富美恵

今年も横浜国立大学長主催の「外国人研究者/留学生 観月の会」へ招待されました。
 この会は横浜国大在席の外国人研究者・留学生やボランティアと学長を始め先生方とのふれあいの場として開催されます。 >>続く


能・狂言普及公演に参加して(2015.9.12)

横浜国大部会 会員 藤田 芳規

9月12日(土)に国立能楽堂で「能狂言普及公演」がありました。>>続く


神奈川新聞横浜花火大会に参加して(2015.8.4)

横浜国大部会会員 渡辺 直敬

8月4日恒例のRCA国際交流委員会による神奈川新聞横浜花火大会にフェリス女学院大学、横浜国大留学生を招待。希望者には午後3時に緑園都市地域交流センターでゆかた貸出し、着付けを地域の方にお手伝い願い、6時にそごう時計台下に他の留学生と共に集合、昼からシートを確保したポートサイド公園にご案内しました。 >>続く


鎌倉座禅会に参加して(2015.6.6)

横浜国立大学留学生
ホン ハ フォン
(ベトナム)

今回、私は、三井V-Netが主催する日本の伝統的な文化を体験する催しで、初めて座禅を経験することができました。行った場所は、日本の鎌倉時代の代表的なお寺の一つである建長寺です。 >>続く


2015春 横浜ウエルカムウオーク開催(2015.4.11)

横浜国大部会 行事世話人
坂本 健(三井物産OB)

今年の春来日した留学生を中心に恒例の横浜ウエルカムウオークが4月11日に開催されました。このウエルカムウオークは毎年4月、10月に主に新入留学生を対象として、横浜国大が主催し行うもので、当部会はその運営を任されています。 >>続く